織姫
前回、人間は原子でできている、と書きました。
こうやって書くと非常に単純かつ明快ですね。
スッキリします。
昔の人は原子が物質の一番小さな単位である、と思ったわけですね。
ニュートンさんなんかは、そう思ったわけです。
このニュートンさんですが、彼は意外にも、「神様」を探していたんですね。
物理学と神様ってちょっと結びつかないですけども。
神様がいることを証明したかったみたい。
なんかそう想うとニュートンさんも純粋な人だったのかなぁ、と。
で、原子ですが、後々、これが最少の単位ではないことが分かっちゃうわけです。
じゃ、最少のものって何なの?
これが、もう、わけのわかんないものなのです。
ある、ともいえないし、ない、ともいえない。
ビックリですよね。
原子でできている、と言うと、スッキリします。
しかし、その原子は、ある、ような、ない、ようなものからできているんです。
は????
私たちの体って、そんな不確かなもので構成されているの???
はい。
脳の中で想像することも困難なもので構成されております。
在る、とはっきり言えないものでできているんです。
神秘よねぇ。
ここで、老子第1章ですよ。
道のいうべき道は、常の道にあらず。
名のなずくべきは、常の名にあらず。
名なきは天地のはじめにして、名あるは万物の母なり。
いやぁ、ほんと、なんでこんなことを2000年も前に言えちゃうのかって。
老子ってほんと、怖いです。
名をつけるってことは、「在る」から名がつくわけです。
でも、在るのか、無いのか、はっきりいえないものだから、名をつけれないんですよ。
名をつけれないようなもので、天地はできちゃってるよ、と。
道、も同じ。
だから、道とはこういうものだ、と説く人がいても、それは道ではないですよ、と。
ほんと、老子ってすごい。
だって、ニュートンさんみたいに考えるじゃない?ふつう。
レゴみたいに、小さなブロックでできてるって。
でも、老子は、そうじゃない、と。
名すら、つけれないようなものでできてるんですよ、と。
なんで、こんなことが分かっちゃったんでしょうねぇ。
老子の中にでてくる大事なキーワードがあります。
「牝(めす)」「生まれたての赤ちゃん」「樸(あらき)」「柔(じゅう)」
こういったものを自分の中でつきつめると、道に近くなれるらしいです。
よく分からないですかね?
じゃぁ、反対のキーワードを書きます。
「牡(おす)」「外からの情報を意識した人」「加工されたもの」「剛(ごう)」
こうやって書くと本当に面白い。
現代そのもの、って感じです。
私たちは「道」からどんどん、どんどん、遠くなっていくなぁ、と。
私たちは本当に進化しているのだろうか?
ケーブルテレビでナスカの地上絵をやってたんです。
ナスカの地上絵、ほんとすごい。
動物の形もたくさんあるけど、幾何学模様がすごかったです。
地上でそこをみてもゴツゴツした岩があるだけにしか見えない。
でも、上から見ると、本当に綺麗な幾何学模様。
ほんと宇宙人が書いたのかな?って思っちゃいます。
私は、はるか昔の人達が、現代よりも頭が悪かったって思えないんですよ。
むしろ、逆じゃないか、と。
ナスカの地上絵を上から見ることができないと思い込む方が間違ってる。
じゃ、飛行機?気球?
それが現代人の脳の限界。
物理的に空を飛ばないと「見えない」と思いこんでる。
空を飛ばずに「観てた」んですよ。
みんなで描いて、みんなで観て、楽しんでたんです。
娯楽です。
恐らく、古代人の「祭り」です。
古代人も現代人も脳は一緒。
一緒なんだけど、使い方が違う。
2000年も前に書かれた老子を読めばわかる。
脳の使い方が違うなぁ、と。
じゃ、どうすればいいのか?
先ずは、猫を神様だと思おう。
うちの猫神さまはどこ?と思ったら、
すぐ後ろで寝てる。
いびきで気付きました。
いびきって、、、やっぱり太り過ぎ?
こうやって書くと非常に単純かつ明快ですね。
スッキリします。
昔の人は原子が物質の一番小さな単位である、と思ったわけですね。
ニュートンさんなんかは、そう思ったわけです。
このニュートンさんですが、彼は意外にも、「神様」を探していたんですね。
物理学と神様ってちょっと結びつかないですけども。
神様がいることを証明したかったみたい。
なんかそう想うとニュートンさんも純粋な人だったのかなぁ、と。
で、原子ですが、後々、これが最少の単位ではないことが分かっちゃうわけです。
じゃ、最少のものって何なの?
これが、もう、わけのわかんないものなのです。
ある、ともいえないし、ない、ともいえない。
ビックリですよね。
原子でできている、と言うと、スッキリします。
しかし、その原子は、ある、ような、ない、ようなものからできているんです。
は????
私たちの体って、そんな不確かなもので構成されているの???
はい。
脳の中で想像することも困難なもので構成されております。
在る、とはっきり言えないものでできているんです。
神秘よねぇ。
ここで、老子第1章ですよ。
道のいうべき道は、常の道にあらず。
名のなずくべきは、常の名にあらず。
名なきは天地のはじめにして、名あるは万物の母なり。
いやぁ、ほんと、なんでこんなことを2000年も前に言えちゃうのかって。
老子ってほんと、怖いです。
名をつけるってことは、「在る」から名がつくわけです。
でも、在るのか、無いのか、はっきりいえないものだから、名をつけれないんですよ。
名をつけれないようなもので、天地はできちゃってるよ、と。
道、も同じ。
だから、道とはこういうものだ、と説く人がいても、それは道ではないですよ、と。
ほんと、老子ってすごい。
だって、ニュートンさんみたいに考えるじゃない?ふつう。
レゴみたいに、小さなブロックでできてるって。
でも、老子は、そうじゃない、と。
名すら、つけれないようなものでできてるんですよ、と。
なんで、こんなことが分かっちゃったんでしょうねぇ。
老子の中にでてくる大事なキーワードがあります。
「牝(めす)」「生まれたての赤ちゃん」「樸(あらき)」「柔(じゅう)」
こういったものを自分の中でつきつめると、道に近くなれるらしいです。
よく分からないですかね?
じゃぁ、反対のキーワードを書きます。
「牡(おす)」「外からの情報を意識した人」「加工されたもの」「剛(ごう)」
こうやって書くと本当に面白い。
現代そのもの、って感じです。
私たちは「道」からどんどん、どんどん、遠くなっていくなぁ、と。
私たちは本当に進化しているのだろうか?
ケーブルテレビでナスカの地上絵をやってたんです。
ナスカの地上絵、ほんとすごい。
動物の形もたくさんあるけど、幾何学模様がすごかったです。
地上でそこをみてもゴツゴツした岩があるだけにしか見えない。
でも、上から見ると、本当に綺麗な幾何学模様。
ほんと宇宙人が書いたのかな?って思っちゃいます。
私は、はるか昔の人達が、現代よりも頭が悪かったって思えないんですよ。
むしろ、逆じゃないか、と。
ナスカの地上絵を上から見ることができないと思い込む方が間違ってる。
じゃ、飛行機?気球?
それが現代人の脳の限界。
物理的に空を飛ばないと「見えない」と思いこんでる。
空を飛ばずに「観てた」んですよ。
みんなで描いて、みんなで観て、楽しんでたんです。
娯楽です。
恐らく、古代人の「祭り」です。
古代人も現代人も脳は一緒。
一緒なんだけど、使い方が違う。
2000年も前に書かれた老子を読めばわかる。
脳の使い方が違うなぁ、と。
じゃ、どうすればいいのか?
先ずは、猫を神様だと思おう。
うちの猫神さまはどこ?と思ったら、
すぐ後ろで寝てる。
いびきで気付きました。
いびきって、、、やっぱり太り過ぎ?
2015-05-16 09:26
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コメント(2)
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神は万物に宿り
それはあなたにもやどる
己の内なる神を信じよ。
かな。
すべてのものが、名もなき小さなもので
作り出されてるなら。。
コレは間違ってないのかも
物理は一つの越えられない壁まで来たかも、
それは哲学とか、信念とかに
つながって
最後は一周回るのかも。
神の手の中かもなあ
by アキオ (2015-05-20 23:59)
>アキオさんへ
うんうん。
ほんと、1周まわってます。
哲学と結びついてる気配です。
進化というものがあるのなら、
ここを乗り越えたら進化なのだと思う。
でも、現時点では無理。
まだまだ時間がかかりそうです。
いつもコメントありがとうございます。
by parana (2015-05-23 21:57)