遊(ゆう)
心は自由である。
こころ、というよりは、脳。
脳は自由である。
まるで、無限の宇宙空間のよう。
「玄(げん)」という文字がある。
単純な意味は「黒」。
深い意味は「知覚できないもの」。
もっと深い意味は、ないものからあるものへ生み出すもの。
弦という文字がある。
弓と玄が組み合わさった文字。
弓を想像してみてください。
指ではじく。
びよんと音がする。
この音耳で聞こえますよね?
でも、これ弦の震えが波になって空間に伝わってそれを脳がキャッチしているんです。
つまり、無から有です。
色もそうです。
波長の違う波です。
脳がキャッチできる波を私たちは「色」と言ってます。
色って波なんです。
で、音も色も脳がキャッチできないものがあるわけで。
聞こえない音、見えない色。
でも、それは脳がキャッチできないだけで、「ある」んです。
そういうすべてを生み出す元を「玄」といいます。
深すぎ。
玄が震えると、物質が生み出されます。
びよん、と鳴れば横糸。
びよーん、と鳴れば縦糸。
これで機(はた)を織るんです。
ぱったん、ぱったん、機を織る。
何が出来るのか?
それが、この宇宙空間です。
織姫さんはこの宇宙を造ってるわけですね。
古代の中国の人の想像ってものすごい。
なんとなく、合ってる。
想像したことと現実が合ってる。
数千年の時を超えて、合ってる。
でね、何が言いたいのかと言うと。
脳は自由なんです。
あれ?最初に戻ってる。
いろんな事を想像し、事実と合わせていく。
そして、ちょっと嬉しくなったりする。
これに水を差すのが宗教です。
ちょっとした発見をした人を「異端者」として、火あぶりにしました。
火あぶりどころではなく、見応えのあるショーとして、拷問しながら殺しました。
これが宗教です。
なんで殺すの?
ちょっと教会と言ってることと違うことを言うからです。
キリストさんを貼り付けにした人を許さない!と言ってる人達が、
ちょっと違うことを言った人達を処刑する。
地球が太陽の周りをまわろうと、猿から人になろうと、別にいいじゃん。
信仰心が厚い人って一見、良い人っぽいですよね。
なんだか、愛と優しさで包んでくれるっぽい。
しかし、現実は違う。
教義とちょっと違うこという人を「殺せ」という。
残虐な殺戮を容認する人達です。
脳の自由を認めない人達。
なんてことを言うと、怒られちゃいそうですね。
脳って二つの作用があるんですよ。
新しいことを欲する作用と、新しいことを認めたくない作用。
自由を求める脳と、不自由を求める脳です。
統治者にとっては、断然後者が好きです。
「こうである」と言えば、盲信してくれる人。
宗教と政治が合体するのは、こういう理由。
で、どっちの割合が多いかというと、これが断然後者なのです。
不自由をね、求めちゃう。
なんで?
脳を使うってことは、とても面倒くさいんですよ。
揮発的な欲望を満たす方を選択するんです。
脳が。
脳だって怠けたいんです。
楽したいんです。
ダイヤモンドが貴重っていうなら、貴重で良いじゃん、みたいな。
埋蔵量がめっちゃあるとか考えたくもないんです。
これは性質です。
オギャーって生まれたときに持つ性質。
いや、受精したときかな。
後者の方が多いのは必然。
生き残る確率が高いですから。
いろんなことに疑問を持つ人より、持たない人の方が生き残る確率が高くなるのは当然。
自然の法則ですね。
しかし、たまに、疑問を持ったり、考えたりするのが好きな人がコロっと生まれる。
こういう人にとって、世界はとっても生き辛い。
でも、脳はどこまでも自由。
静かに、空高く舞い上がり、くるくると旋回する鳥のように。
猫教を立ち上げようとしてる私が宗教を批判する。
いや、猫教の教義は、脳の自由を保証しますから。
猫のように生きるというのが教義です。
猫が教祖。
信者は私一人。
すくなっ!
でも良いんです。
ニャンキーの猫魂!!
こころ、というよりは、脳。
脳は自由である。
まるで、無限の宇宙空間のよう。
「玄(げん)」という文字がある。
単純な意味は「黒」。
深い意味は「知覚できないもの」。
もっと深い意味は、ないものからあるものへ生み出すもの。
弦という文字がある。
弓と玄が組み合わさった文字。
弓を想像してみてください。
指ではじく。
びよんと音がする。
この音耳で聞こえますよね?
でも、これ弦の震えが波になって空間に伝わってそれを脳がキャッチしているんです。
つまり、無から有です。
色もそうです。
波長の違う波です。
脳がキャッチできる波を私たちは「色」と言ってます。
色って波なんです。
で、音も色も脳がキャッチできないものがあるわけで。
聞こえない音、見えない色。
でも、それは脳がキャッチできないだけで、「ある」んです。
そういうすべてを生み出す元を「玄」といいます。
深すぎ。
玄が震えると、物質が生み出されます。
びよん、と鳴れば横糸。
びよーん、と鳴れば縦糸。
これで機(はた)を織るんです。
ぱったん、ぱったん、機を織る。
何が出来るのか?
それが、この宇宙空間です。
織姫さんはこの宇宙を造ってるわけですね。
古代の中国の人の想像ってものすごい。
なんとなく、合ってる。
想像したことと現実が合ってる。
数千年の時を超えて、合ってる。
でね、何が言いたいのかと言うと。
脳は自由なんです。
あれ?最初に戻ってる。
いろんな事を想像し、事実と合わせていく。
そして、ちょっと嬉しくなったりする。
これに水を差すのが宗教です。
ちょっとした発見をした人を「異端者」として、火あぶりにしました。
火あぶりどころではなく、見応えのあるショーとして、拷問しながら殺しました。
これが宗教です。
なんで殺すの?
ちょっと教会と言ってることと違うことを言うからです。
キリストさんを貼り付けにした人を許さない!と言ってる人達が、
ちょっと違うことを言った人達を処刑する。
地球が太陽の周りをまわろうと、猿から人になろうと、別にいいじゃん。
信仰心が厚い人って一見、良い人っぽいですよね。
なんだか、愛と優しさで包んでくれるっぽい。
しかし、現実は違う。
教義とちょっと違うこという人を「殺せ」という。
残虐な殺戮を容認する人達です。
脳の自由を認めない人達。
なんてことを言うと、怒られちゃいそうですね。
脳って二つの作用があるんですよ。
新しいことを欲する作用と、新しいことを認めたくない作用。
自由を求める脳と、不自由を求める脳です。
統治者にとっては、断然後者が好きです。
「こうである」と言えば、盲信してくれる人。
宗教と政治が合体するのは、こういう理由。
で、どっちの割合が多いかというと、これが断然後者なのです。
不自由をね、求めちゃう。
なんで?
脳を使うってことは、とても面倒くさいんですよ。
揮発的な欲望を満たす方を選択するんです。
脳が。
脳だって怠けたいんです。
楽したいんです。
ダイヤモンドが貴重っていうなら、貴重で良いじゃん、みたいな。
埋蔵量がめっちゃあるとか考えたくもないんです。
これは性質です。
オギャーって生まれたときに持つ性質。
いや、受精したときかな。
後者の方が多いのは必然。
生き残る確率が高いですから。
いろんなことに疑問を持つ人より、持たない人の方が生き残る確率が高くなるのは当然。
自然の法則ですね。
しかし、たまに、疑問を持ったり、考えたりするのが好きな人がコロっと生まれる。
こういう人にとって、世界はとっても生き辛い。
でも、脳はどこまでも自由。
静かに、空高く舞い上がり、くるくると旋回する鳥のように。
猫教を立ち上げようとしてる私が宗教を批判する。
いや、猫教の教義は、脳の自由を保証しますから。
猫のように生きるというのが教義です。
猫が教祖。
信者は私一人。
すくなっ!
でも良いんです。
ニャンキーの猫魂!!
2015-08-01 14:12
nice!(3)
コメント(7)
トラックバック(0)
己のうちなる神を信じよ。。
で、いっております。
既存宗教はどうでもいいけど、
瞬間瞬間、自分が感じた良心を信じよう、みたいな。
なんとなく、殺人って悪い事よね、
なんとなく、詐欺や盗むのは、なんとなく良心が痛む。
それを、なんで??
と、考えると、、、、、どんどん考えて行くうちに、
良い悪いの判定は、微妙にグレーで近い物でしかないと感じる。
しまいにゃ、法律だ、、とか、コミュニティの維持、とか。。
いや、ちがうだろーーと。
されたら嫌ならやらない、ちょっと後ろめたい事はやらない、
後で後悔するかもしれない、と感じるならやらない。
そう言う微妙なラインは、良心が一番知っている、とおもうわけで。
おいらは、無宗教ながら、自分教で行こうと思っています。
そう言う面でも、日本は自由で良いです。
宗教1つとっても、混沌を許しているし、決めつけも、しばりも、
日本人なら、仏教やろうがあ、ってのもない。
いや、神道なんだけれど、これは他の宗教と違って、
ゆるすぎる、、良い神もいれば悪いヤツも神で、
わがままも、ぐうたらも、四角四面も、天才肌も、いるw
いやぁ、良い国に産まれて幸せ、それだけで幸せ、かも知れませんね。
オイラの考え方も、じつに神道的なのかもしれず、
そして、排他的な考えにならないのは、ここに生きているからかも、
と思うのでした。
by アキオ (2015-08-02 16:27)
猫教〜!
ワタシも信者になりますっ!
by GEN11 (2015-08-02 17:37)
玄、、、黒でもあり、
闇色でもありますよね。
といまふと。。
by アキオ (2015-08-06 18:11)
>GEN11さんへ
猫教の信者になっていただけますかっ!!
それは嬉しい(^^)
猫達はこんなに暑い日なのに、ゆったり寝ています。
ほんと猫の持つ「気」はスゴイです。
猫神様のように昼寝でもしましょう。
猫教っていうよりもナマケモノの会になるかも(笑)
コメント嬉しいです(^^)
by parana (2015-08-09 09:52)
>アキオさんへ
自分教、それが一番です。
自分教ってことは、自分の脳を使うってことだから。
他人の脳を使って判断する既存の宗教は殺戮とワンセットです。
あっちも、こっちも、殺し合いです。
アブラハムの子供たちは殺し合いばかりです。
どうにもなりません。
玄は闇という意味ももちろんあります。
無限とか神秘とかいろいろ意味があります。
おもしろい文字のひとつですね。
コメントありがとうございます(^^)
by parana (2015-08-09 10:02)
子供の頃、仮面ライダーとかウルトラマンとかのヒーロー物、はたまた親と一緒に見ていた時代劇とか(大江戸捜査網は面白かったww)
もちろん、主役側に肩入れ?はするのだけれど、「悪」と言われる方だって自分たちこそ「正義」と強く掲げて動いている訳で、
そこをすっ飛ばして話が進む事に違和感があって良く親に喰い下がっては、
「変な子」「良いじゃない、爽快でしょ?」と言う答えがどうにも納得できない子でした┐(´-`)┌
そして・・・それなりにひきずったままオッサンなので、当然会社では変わりものです(笑)
猫教、入れないのですか?
いやまて・・・そもそも猫教においては、入る入らないは無粋なのでしょうかね(^^♪
by マー (2015-08-27 22:51)
>マーさんへ
マーさんはすでに猫教信者ですよ(笑)
ヒーローモノは痛快だけど、モヤモヤしますよね。
池波さんの鬼平は小説の方を読むと悪が悪じゃないんですよね。
一人の人間の中に善と悪を入れて書いています。
そこが本当にすばらしいな、と。
コメントありがとうございます(^^)
by parana (2015-09-05 09:06)