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ラー

突然ですが、フローレス人って知ってます?

およそ1万2千年前まで存在していたらしい小人族です。

いや~~~、なんだか嬉しくなりますね。

魏志倭人伝の中に、

「又有侏儒國在其南、人長三四尺、去女王四千餘里。」

とあるんです。

女王の国から4千里ほど南に行くと身長3,4尺ほどの小人の国あり。

3,4尺っていうのは、100センチくらい。

フローレス人も100センチくらい。

これはっ!!!

ふふふふふ。

こうやって想像するのが楽しいのでね。

正しいとか、間違ってるとか、ヤボよね。

小人の国がありました、って童話の世界でしょ?

非現実的。

でも、実際に居たっぽい。

ワクワクしますね。

と、いうことは、

邪馬台国もどこかにあったんでしょうね。

どこかな~~~って想像するのも楽しいわけで。

まぁ、日本全国、いや、日本すら離れて、いたるところに、邪馬台国はここでは?って説があります。

みんな好きねぇ。ふふふ。

でも、まぁ、やっぱり日本でしょうね。

そう考えると楽しいですからね。

で、日本のどこよ?ってことなんですが。


「皆黥面文身」

顔や体に入れ墨をしている、とあります。

「今倭水人好沈没捕魚蛤」

お魚や貝を捕ってる、とあります。

こういう所から察すると南方系ですね。

現代でも漁師さんで入れ墨をしている方は多いです。

実は、私の母方のおじさんは漁師で入れ墨を入れています。

入れ墨とか893の人、と思われるかもしれませんが、

漁をする人というのは非常に信心深いのです。

魔除けの意味もありますし、現実的には、水死体になったときに、誰だか判別するためもあったりします。

あははは。

現実的。

でも、ほら、水死体になっちゃうと、ほんと誰だか分からないですからねぇ。

で、入れ墨です。

南方系の漁師さん達って感じですね。

で、邪馬台国って結構広いんです。

世帯数が多いの。

ってことは、やっぱり平野じゃなくっちゃね。

で、大きな川も必要ですね。

川のあるところ、文明あり、ですし。

で、とっても暖かい気候なんです。

現在の気候よりも、もうちょっと暖かかったみたいですね、昔は。

で、卑弥呼なんですけどね。

これは、漢字で当て字です。

まだ日本は文字のない時代ですし。

卑しいって字があてられてるのも、中国からみると、野蛮な国なんです。

でも、日本語だと、「日巫女」でしょうねぇ。

太陽の神様に使える巫女ですね。

太陽の神様はどこの原始宗教にもでてきます。

だいたい、男性神です。

で、食事の用意をしたり、衣服をつくったり、添い寝をしたり、するのが巫女の役目です。

早い話、奥さんです。

卑弥呼は結婚してなかったという記述があります。

つまり、神様と結婚したので、一般的な結婚はしなかった、という意味です。

で、神様のご神託を賜り、それを皆に伝えるという役目です。

太陽の神様と言えば、天照大神ですね。

アマテラスさんは女性神です。

あれれ?

太陽神は男性神では?

恐らく、アマテラスさんも「巫女」です。

太陽の神様の奥さん=神様である、という。

まぁ、神様に性別うんぬん、もどうかと思うのですけどね。

アマテラス=卑弥呼、とか言われたりもしますが、

太陽神に仕えるというのは、原始宗教ではよくあることなので、お日様に使える巫女はいつの時代もいたのかな、と。

で、ここで、太陽が重要になるのですけどね。

やはり、日出国です。

日が出る。

東ですね。

水平線から大きな太陽が昇る国。

太陽が信仰の対象として、成立する国。

そこが邪馬台国です。

で、ここで、老子です。

え?ここで老子?

「谷神不死。是謂玄牝。玄牝之門、是謂天地根。緜緜若存、用之不勤。」

谷神(こくしん)は死せず、是れを玄牝(げんぴん)と謂う。
玄牝の門、是れを天地の根と謂う。
綿綿として存するが若(ごと)し。之を用うれども勤(つき)ず。

えーっと・・・。

老子では、谷というのをとても神秘的にとらえています。

谷というのは、あらゆるものを生み出すもの。

女性器に例える人もいます。

生み出す、という意味ではそうですね。

万物を生み、育み、決して尽きることがない。

それが谷です。

この谷は宇宙的な意味もあると思います。

物質に質量を与えたのも「谷」であるとするならば。

で、谷には神様がいる、と。

実は、老子というのは、だれが書いたのかハッキリしていないのです。

古代の言い伝えを集めたもの、という人もいます。

昔の人が太陽を信仰したり、万物を生み出す谷を神秘に思ったりするのは、自然なことだったと思います。

で、邪馬台国ってどこよ?

うん。

卑弥呼が住んでいたのはやっぱり高千穂かな、と。

で、邪馬台国は五ヶ瀬川付近ですね。

宮崎の北です。

きゃははははは!!

結局、高千穂かよ、と。

卑弥呼の神殿は高千穂。

人々は五ヶ瀬川沿い。

です。

いや、あのですね。

言い訳かもしれないけども。

あそこは本当に神秘的ですよ。

ものすごい気があります。

でもね、とても残念なことですが、卑弥呼の子孫は沖縄かアイヌです。

恐らく、渡来人の殺戮から逃げたのだと思います。

高貴な人ほど、皆で守って遠くに逃がしますからね。

沖縄やアイヌの風習が魏志倭人伝に近いのもそれだと思います。

ふふふ。

本当に面白いですね。

卑弥呼の使っていた鬼道(きどう)というのは、恐らく超能力ですよ。

占いであれば、占いと記したでしょうから。

で、卑弥呼が、

「倭王卑弥呼も239年(魏景初2年)に魏明帝へ男生口4人、女生口6人を献上」

とありますが、生口というのは奴隷のようなものです。

しかし、これを大層喜んで、お礼に、金印だの、色んな宝物を送っているんです。

奴隷10人なんて喜ばないですよ、ふつう。

奴隷なんて腐るほどいるんですから。

でも、喜んだ。

喜ぶには訳がある。

これはですね、特殊能力のある人達を送ったからなんです。

超能力者ですね。

きゃーーー。

面白い。

いや、でもね、前にも書きましたけど、私の祖母も、祖母の兄も特殊能力者ですし。

私には遺伝してないけど。

そういう人達がいたんですよ、昔は。

で、祖母たちは、宮崎の北の人達ですから。

ね。

面白いですね。

きゃっきゃっ。

歴史ロマンは楽しいね。
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